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今から始める『腸活』。キレイを手に入れる腸内環境改善のメリットとポイント
栄養士梅田の健康コラム

今から始める『腸活』。キレイを手に入れる腸内環境改善のメリットとポイント

第二の脳と言われている「腸」。
今の時代、世の女性たちがキレイな腸を目指して日々奮闘しています!
腸内環境を整えてキレイな状態にすると、あらゆる面でプラスに働くことが知られてきていますね。
腸の仕組みは以前のコラムでも紹介していますが、今回は腸内をキレイにすることで得られるメリットと、そのポイントをご紹介します。

■TOPICS

・いつまでも若く元気な体をゲット!
・取り入れた栄養をしっかりと吸収!
・幸せホルモンを作る!
・睡眠の質をUPして、美肌へ!
・シンバイオティクスを取り入れて、短期間で美腸に近づくこう!

いつまでも若く元気な体をゲット!


現代の食生活では、添加物や保存料などを使用した食事が多くなってきています。もともと人が食べていたものではないため、どうしても体の中に残りやすいです。腸がうまく動いていない状態だと腸に有害物質が残り、体のサビの原因にもなります。しっかりと働く腸を持っていれば、老廃物や有害物質を出してくれるので、体もサビにくく若い体を保つことにつながりやすくなります。

取り入れた栄養をしっかりと吸収!


食べたものの栄養を吸収する場所は腸です。腸が荒れているとせっかく意識していいものを食べても、その栄養を吸収しないでそのまま体外に流すことになってしまいます。人間の体は数十種類の栄養をバランスよく摂ることで健康な体が保たれています。腸をキレイにすることで無駄なくしっかりと栄養を吸収し、健康バランスを整えます。

幸せホルモンを作る!


セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質は、実はほとんどが腸内で作られます!これらは集中力を高めたり、意欲的な思考を生み出したりといった働きをするホルモンです。いつもキラキラ輝いていたり、ここぞというときに動ける瞬発力や本番に強い人は、腸内環境のバランスがピカイチと言われています。また向上心がUPするため、ストレス耐性にも効果的です。

睡眠の質をUPして、美肌へ!


免疫を高めたり、脂肪を分解したり、新陳代謝の活発化をする成長ホルモンというホルモンは、深い眠りの間に作られます。そして質の良い深い眠りを導くのがメラトニンという物質です。このメラトニンは腸からの栄養吸収ののちに作られます。腸をキレイにすることでメラトニンを作る栄養を吸収→メラトニンが増える→深い眠りをゲット→成長ホルモン放出→美肌・痩せやすい体・風邪をひきにくい体になる といった好循環が生まれます。

シンバイオティクスを取り入れて、短期間で美腸に近づくこう!


腸内をキレイにする働きをもつ善玉菌を増やす「プロバイオティクス」と、その善玉菌を育てていく「プレバイオティクス」を同時に取り込み2つの相乗効果をもらたらしていく「シンバイオティクス」を取り入れた食生活がおすすめです。

●プロバイオティクス・・・乳酸菌やビフィズス菌(ヨーグルト、納豆、味噌、ぬか漬けなど)
●プレバイオティクス・・・食物繊維やオリゴ糖(きのこ、玄米、玉ねぎなど)

腸内にいる菌は大きく分けて3種類。
キレイな腸にする働きを持つ善玉菌と、腸を荒らす悪玉菌、そして普段はどちらの肩ももたない日和見菌です。

日和見菌は、善玉菌と悪玉菌の働きでそのとき優位に働いている方に加勢する菌です。
普段の食生活が乱れていると、日和見菌は悪玉菌の味方をするため、腸が荒れて体調を崩しやすくしたり肌が荒れたりといった変化が出てきます。

常に善玉菌を優位に立たせるような食事を取り入れることで、日和見菌も善玉菌の味方となり、体調もばっちり整っていきます。

良い食事は人も変える!とも言いますが、これは腸内環境の状態も関連していることがわかりますね。ハレとケのバランスを自分なりに整えて、毎日の生活をキラキラしたものにしていきましょう!

発酵5(20包)1箱〜

3,240(税込)

コラム製作 栄養士 梅田

遺伝子栄養学に基づいた食アドバイザーの経験を生かし、本当に良い食べ物・食べ方・運動法をこれからもたくさんの人達に知ってもらいたい、食べるの大好きお酒大好き栄養士。 美味しいごはんを食べたい時に食べるのが1番!をモットーに、ストレスをかかえずに太りにくく健康でキレイなカラダが作れるライフスタイルを日々勉強中。
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