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【わたしの暮らし時間】木製家具や床のお手入れどうしていますか? 米ぬか・米のとぎ汁を使用して、ツヤッツヤに仕上げましょう!
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【わたしの暮らし時間】木製家具や床のお手入れどうしていますか? 米ぬか・米のとぎ汁を使用して、ツヤッツヤに仕上げましょう!

忙しい日々の中で、毎日をきちんと「暮らす」のはなかなか難しい。
だからこそ、「暮らし」に向き合う時間をつくってみませんか?

季節ごとのレシピや豆知識など、掲載していきます。
身の回りにあるものを活用して、気軽に簡単に。

今月のテーマ|米ぬか・米のとぎ汁を使って、お部屋つやつや!

古箪笥

暑かった夏も終わり、お部屋のベタツキ気になってきませんか?

今回は、安全性が高くて・経済的・手にも優しい、米ぬか・米のとぎ汁を使用したお掃除方法をご紹介します!

体に安心・安全なワックス

掃除に必要な道具
米ぬかには美容にも有効とされるオイル成分が含まれており、これがワックス効果をもたらします。
米ぬかを使用したお掃除は昔ながらの方法で、現代もお城の床磨きに取り入れられているんですよ。

食品なので、赤ちゃんやペットがいるご家庭にも安心。普段は捨てているとぎ汁の使用なので、とっても経済的です。
また、手荒れの心配がありません。

丁寧に手入れされた木製家具や床、美しいですよね。
日々のお手入れで、木が飴色になっていく経年変化を楽しみましょう!

米ぬかパックでお掃除する方法

水気が少ないので、木製家具の拭き掃除におすすです。
今回は、ホコリが溜り、しらっちゃけたこちらのタンスを拭いてみます。

用意するもの

・米ぬか
・茶パック、または雑巾・ガーゼ・巾着など布製のくるむもの
・雑巾

下準備

1|米ぬかを茶パックにいれます。
お茶パックにスプーンでぬかを詰めるたっぷり入れると拭きやすくなりますよ!

2|ぬかを入れたお茶パックを水に浸します。
ぬかを詰めたお茶パックを水に浸すぬかが十分に水を含んだら、しっかり絞って水気を切ります。

米ぬかで家具を拭いてみる

1|ぬかでお手入れをする前に、まずは、雑巾で空拭きをします。


ホコリやゴミをしっかりと取り除きましょう。

2|米ぬか袋で家具の木目にそって拭きます。
ぬかを入れたお茶パックで箪笥をこする丁寧に、丁寧に。

3|最後に、乾いた雑巾で拭きあげます。
箪笥を仕上げ拭きすでに雑巾の白い色を反射して、ピカピカしているのがわかります。

ピカピカになった箪笥どうですか?
味のある箪笥なので傷はありますが、最初は見えなかった木目が甦って、肌触りも思わず触りたくなる、ツヤ&滑らかさです。

米のとぎ汁の場合

水気があるので、床にはこちらがおすすめです。

用意するもの

・米のとぎ汁(1回目)※2回目以降はオイル成分が少なくなっているので、1回目を使用します。
・バケツ、もしくは霧吹き
・雑巾

米のとぎ汁で床を拭いてみる

1|こちらもまずは乾拭きから。


あらかじめホコリやゴミをしっかり取り除きます。

2|霧吹きで米のとぎ汁をまんべんなくふりかけます。
とぎ汁を床に霧吹きする

3|米ぬか同様、最後は乾いた雑巾で拭きあげます。
床も仕上げ拭き

身近な材料と道具で、こんなに簡単に家具や床をお手入れできてしまいます。
たまの大掃除もいいけれど、やっぱり掃除はこまめにすると気持ちがいいものです。こまめに拭き上げるほど、艶も増していきますし。

つやつやの床で、気持ちよく過ごしましょう!

コラム製作 おかちゃん

お茶の水の病院で産まれ、学生時代をお茶の水で過ごし、転職して再びお茶の水へ。神田川と聖橋、JRと丸の内線が行き交う眺めこそ、世界に誇れる日本の美しい光景だと密に思っている。好奇心旺盛で、これまでしてきた習い事はワークショップを含めると、軽く100超える。楽しいこと大好き!な性格だが、食事については真剣に取り組みたいと、30歳をむかえるのを機に専門学校へ入学。基礎から学ぶ。給食調理、懐石料理店、酒類・飲料会社での就業を経て、玄米にたどり着く。「日本の食文化の豊かさを伝えたい」をモットーに日々活動中。
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