米糠と藁を食べた微生物の力で栄養のある良質な土壌に

茨城県稲敷市で栽培している有機栽培米です。
契約農家の農事組合法人東町自然有機農法さんでは、水田環境を守り、美味しいお米を作り続けられる豊かな土や水を次世代につなぐため、「持続可能なお米作り」に取り組んでいます。
化学合成農薬や化学肥料、除草剤などは一切使わず、環境への負担をできるだけ抑え、自然の力を最大限に生かした栽培方法です。
米作りの礎である土壌作りからこだわっており、米ぬかや藁などの有機質を土に散布することで、微生物の栄養になり繁殖しやすくなります。
微生物が繁殖した土は柔らかい層になるため、雑草が生えにくくなり、除草剤や化学肥料を使わずに育てることができます。
通常のごつごつ・ざらざらの田んぼの土よりも、細かな粒子の“とろとろの土”になりで田植えの肌ざわりも気持ちよく、より自然のままに。

有機JAS認証玄米

有機栽培の認証を受けた有機JAS栽培玄米です。
有機JAS栽培米は３年以上、化学肥料、農薬を一切使用しない田んぼから収穫されたお米のことを言います。
また、「深水法」と言って田んぼに通常よりも深く水を張ることで雑草の発芽を防ぎ、除草の手間を省いています。深水法では除草効果だけでなく、保温効果や稲の茎を太く丈夫にする効果があります。
機械や薬に頼らずに、自然の力と昔からの知恵を生かして大切に育てられた「しらさぎミルキークイーン」です。

早期予約特典、「ごま塩」「炊き方ガイドブック」つき

早期予約特典で、ごはんのお供人気No.1の「ごま塩」と玄米を美味しく炊くための「炊き方ガイドブック」をプレゼント！

伊豆大島の清らかな海水をくみあげて作った天然塩と、細かくすりつぶしたこだわりの黒ごまを配合した、オリジナルの黒ごま塩は、これを食べると、普通のごま塩には戻れない！という方も多い人気商品。

炊き方ガイドブックは自分で寝かせ玄米を炊いてみたい！でもどうやって炊けばいいのか分からない…そんな方にぜひ読んでほしい、炊き方ガイドブックです。寝かせ玄米に一番近く炊ける圧力鍋での炊き方はもちろん、炊飯器や土鍋でも美味しく玄米を炊ける方法も記載しています。

毎日の食卓に

玄米は白米に比べて、果皮や胚芽・米ぬかにビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれています。ほぼそれだけで人間に必要な栄養素が摂れてしまう、まさに「スーパーフード」です。毎日食べたい玄米は、安全で美味しくて無理のない価格のものをお届けしたい。結わえるはそんな思いで、玄米を契約農家さんと一緒に作っています。

もっちもち食感

「しらさぎミルキークイーン」は、甘みともっちもちの食感が特徴です。お米ともち米の間くらいの食感が楽しめます。圧力鍋でなく炊飯器などで、なるべくもちもちに炊きたい！という方におすすめです。

どんなおかずとも

どんなおかずとも相性のいい、結わえるの玄米。しらすや明太子、佃煮や納豆ともよく合います。

2022年度のミルキークイーン収穫の様子

玄米を食べることが少ない農家の人たち。大野さんが玄米を食べ始めたのはどうして？
田植えから稲刈り、YUWAERUスタッフが体験したのは稲作のほんの一部で実際には毎日田んぼに向かい、さまざまな作業を行い、たくさん体力もいる仕事。
改めて、お米を作ってくれる人への感謝と尊敬の念を感じた1日でした。