寝かせる個性派調味料「レモンこうじ」
今日からはじめる発酵食ライフ。
意外と自分で簡単に作れる発酵調味料。
好きな時に好きなようにアレンジできるのもいいですよね。
材料も自分で選べるから安心。
おいしくて、腸内環境も整えてくれる発酵食品で体の中から健やかに。
気軽に発酵食ライフをはじめませんか?
レモン×糀って!?
国産レモンをたっぷり使い、程よい酸味とこうじの甘みが食欲をそそります。
お肉やお魚を漬け込んだり、ドレッシングとしてお料理のアクセントとしてもおすすめです。
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さわやかな酸味とうま味
材料
玄米こうじ 250g
国産レモン 3個
塩 90g
水(レモン果汁含む) 300cc -
爽やかなレモンで作ろう!
①レモンはきれいに洗って粗みじん切りにする。
②ボウルに玄米こうじと塩を入れ、手ですり合わせるように混ぜる。 -
1日1回混ぜてあげて寝かせましょう
③水とレモンを加えて混ぜ合わせ、ふんわりラップをかけ、1日1回スプーンで上下をひっくり返すように混ぜ発酵させる。
④1週間ほど経って麹が柔らかくなっていれば、清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存する。
※1ヶ月を目安に使い切るようにして下さい。 -
結わえるおすすめ乾燥玄米こうじ
岡山県瀬戸内市備前長船にある味噌屋の「名刀味噌本舗」の乾燥玄米こうじ。
岡山県産有機JAS認定米を使用。
手作り味噌や玄米甘酒、塩糀、醤油糀がご家庭で簡単にお作りいただけます。
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爽やか 地中海風たこのセビーチェ
材料
(2人分)
茹でたこ 60g
レモン糀 30g
新たまねぎ 1/4個
セロリ 1/2本
ミニトマト 2個分
パクチー 適量
オリーブオイル 適量お好みの魚介と野菜を和えるだけ。
レモンとパクチーの相性は間違いない! -
つくりかたはこちら
①新玉ねぎは薄く切って水にさらしておく。
②たこはそぎ切り、セロリは薄くスライス、ミニトマトは1/4にカットする。
③水気をしっかりきった新たまねぎと、②をレモン糀とオリーブオイルで和える。
④お好みでパクチーを加えて完成。 -
ガツンとレモンとガーリックをきかせて
材料
(2人分)
えび 100g
レモン糀 30g
マッシュルーム 4個
ズッキーニ 1/2本
オリーブオイル 適量
にんにく 1片レモンの香りと酸味で
ビールがすすんじゃいます。 -
つくりかたはこちら
①えびは背ワタを取って洗い、レモン糀で和えておく。
②フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたにんにくを入れて香りが上がるまで炒め、えび、半分に切ったマッシュルーム、輪切りにしたズッキーニを加えて炒める。
③レモンが足りない場合は、仕上げにレモン糀をお好みでかけて完成。 -
グリルチキンをさっぱり仕上げ
材料
2人分
鶏もも肉 1枚(300g)
レモン糀 60g
カブ 1個
スナップエンドウ 4本
ミニトマト 4個糀のコクとレモンの爽やかさが
初夏にぴったりの一品です。 -
つくりかたはこちら
①鶏肉はレモン糀に30分以上漬けておく。
②付け合わせの野菜を好みの大きさに切りオリーブオイルで焼いておく。
③フライパンにオリーブオイルを熱し、①の鶏肉を皮目からこんがりと焼く。
(※レモン糀が焦げやすいので注意する)
④お皿に鶏肉と野菜を盛り付けて完成。