世界にも認められているジャパンブランド。

そんな日本発のプロダクト・サービスがもつ魅力を発信・展開していくため、多くの行政機関や民間事業者が日々、さまざまなチャレンジを行っています。

こうした取り組みを有機的に繋げ、互いにもっと活用しあえるものにすることでその価値を向上させていくことはできないかと立ち上げられたのが、「JAPAN BRAND FESTIVAL」です。

キックオフイベントとして2016年1月に開催した「JAPAN BRAND FESTIVAL 2016」（渋谷ヒカリエ）を皮切りに、東京を中心に対話型のプレゼンテーション＆交流会「TALK SALOOOON」などのスピンオフ企画を展開。新たなネットワークの形成をおこなうとともに、発信のベースとなるWebサイトの準備を進められてきたそう。

今回の「JAPAN BRAND FESTIVAL 2018」では、プラットフォームメンバー19組によるトークセッションやプレゼンテーションが３日間に渡り展開される他、日本のものづくり企業が世界に誇る技術をハックし、その新しい展開をアイディエーション（発想）する、「ハッカソン」と「アイデアソン」も開催されます。

ナノテクで長く・強く水を弾く超撥水技術『dewelry（デュエリー）』を展開する、朝倉染布さん。

また、トークセッションやプレゼンテーションを行ったプラットフォームメンバーの取り組みを紹介する展示ブースも設置されています。

組織や立場を超えて、「ジャパンブランド」に情熱を傾けるあらゆる文脈の人々を巻き込み、その活動を拡大・活性化する、現代版「楽市・楽座」のような場をつくる。

そして今、本当に必要としている繋がりを獲得することで、新たな可能性を生み出していく。

「フロムジャパン」をテーマに日本の魅力を伝えるさまざま企業や人がつながる３日間です。