寝かせ玄米鯛めし｜いろは 仙台アンダンチ店の給食レシピ
こんにちは！ いろは仙台なないろの里アンダンチ店（以下、いろは仙台アンダンチ店）の管理栄養士・田森です。
いろは仙台アンダンチ店では、同じ敷地内にある保育園や、サービス付き高齢者向け住宅、障がい者就労支援事業所へ365日給食を提供*しています。
この連載では、旬の食材を使ったいろは仙台なないろの里アンダンチ店の給食レシピをご自宅でも試していただけるようにご紹介したいと思います。
*一部入居者除く
今回は、小さいお子様でも食べやすく、ぺろりと完食だった「寝かせ玄米鯛めし」のレシピをご紹介します♪
鯛は、良質なたんぱく質を多く含み、脂質が少ない魚です。また、イカやタコにも含まれているタウリンが豊富なのも特徴です。タウリンは、栄養ドリンクによく使われているイメージがあるかと思いますが、肝機能を強化する働きがあり、そのほかにも肥満予防や高血圧予防、糖尿病予防も期待できます。
水に溶けやすいので、スープや鍋の場合は汁ごととるのが良いでしょう。
材料（2人分）
寝かせ玄米ごはんパック
2つ（360g）
鯛
1切れ（50g）
塩
少々
濃口しょうゆ
小さじ1/2
本みりん
小さじ1/2
昆布・かつおだし
大さじ2
みつ葉
お好みで
作り方
-
01鯛を蒸す。
鯛は焼いてもＯＫです。鯛からでた水分は調味料とあわせると、鯛に含まれるタウリンを残すことなく摂ることができます。
-
02調味料を合わせ加熱する。
-
03蒸した鯛をほぐす。
-
04寝かせ玄米にほぐした鯛を入れ、味をみながら②を混ぜていく。
-
05器に盛り、みつ葉を飾ったら完成。
みつ葉は、ほうれん草に変えてもOKです。
今回使った材料
コラム製作 管理栄養士 田森
赤ちゃんからお年寄り、健康な方からそうでない方までが集うアンダンチで、私たちが関わる意味とできることを日々模索し、奮闘する毎日を送っています。
最近のマイブームは、「あんちょび入り じゃこのオイル漬け」です。冷奴に乗せて、しょうゆを少しかけるだけでもおいしいですよ。