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納豆と麹のW発酵で栄養たっぷり、納豆麹の作り方レシピ
レシピ 腸活 納豆麹

納豆と麹のW発酵で栄養たっぷり、納豆麹の作り方レシピ

簡単常備菜、納豆麹

みなさん納豆麹はご存知ですか?
その名の通り、納豆と麹を合わせた常備菜が納豆麹。

納豆の「納豆菌」と米こうじの「麹菌」のWの発酵パワーで腸内を健康に♪
腸内環境を整えることで便通の改善、美肌や美容にも嬉しい効果が。

■TOPICS

・納豆菌の効果は?
・麹菌の効果は?
・納豆麹の作り方
・納豆麹アレンジレシピ

納豆菌の効果は?

納豆菌は酸に強く、生きたまま胃を通過し、腸内にたどり着きます。
腸内に住み着いている善玉菌を活性化させ、悪玉菌を抑制し、腸内環境をより良い方向に。

また、納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という酵素は血液をサラサラにしてくれるので高血圧気味の方にはおすすめ。

麹菌の効果は?

麹菌はそのままではなく、大豆や米に付着させて大豆麹、米麹にして発酵食品の生成に活用されます。
大豆麹はお味噌、米麹は日本酒などを造るのに用いますよね。

今回納豆麹に使用するのは米麹です。

麹菌に含まれるアミラーゼやプロテアーゼの酵素の力によって、食べ物の中のでんぷんやたんぱく質が分解され、消化・吸収がしやすくなります。
また、酵素によって生成されるオリゴ糖は腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境の改善にも。

納豆麹の作り方

納豆菌と麹菌をのWパワーで発酵させた納豆麹は腸活にピッタリ。
簡単に作れて、常備菜にしておくととっても便利です。
納豆と一緒に野菜の食物繊維や栄養が摂れるのも嬉しい!

材料
玄米こうじ
100g
納豆
3パック
醤油
75ml
75ml
にんじん
1/2本
塩こんぶ
20g
ごま
20g

 

つくりかた

01 | にんじんは千切りにする。
02 | 鍋に醤油、酒を入れて火にかけ軽く沸騰したら1のにんじんを入れもうひと煮立ちしたら火を止める。
03 | 60度ぐらいまで冷めたら玄米こうじを加える。
04 | 完全に冷めたら消毒した容器に移し、納豆、塩こんぶ、ごまを加え混ぜ合わせる。
05 | 冷蔵庫に入れ、一日一回かき混ぜる。
06 | 2〜3日熟成させて、こうじが柔らかくなったら完成。

レシピに使ったものはこちら

乾燥玄米こうじ 500g

1,100(税込)

YAMATO 甘口・糀醤油

580(税込)

 

納豆麹アレンジレシピ

 

納豆麹×玄米めん

 

材料
4〜5個分
もちもち玄米めん
1袋
納豆こうじ
大さじ1
オクラ
3本
温泉たまご
1個
そばの友
適量

 

つくりかた

01 | 沸騰した鍋でもちもち玄米めんを1分半茹でて、水でしめます。
02 | オクラは洗ってヘタを切り落とし、レンジで40秒加熱し、薄切りにします。
03 | 器に玄米めんを盛り、オクラ、納豆麹を乗せます。
04 | お好みでそばの友(めんつゆ)をかけて、温泉卵を割って完成。

レシピに使ったものはこちら

もちもち玄米めん 5個

1,776(税込)

だしが香るそばの友

972(税込)

 

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コラム製作 管理栄養士 村上

結わえるwebマーケティング部の管理栄養士。 好きな食べ物1位は卵。読んで、見て、楽しいコラムをお届けします。
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